Quantcast
Channel: 安斎家のフツウな城下町暮らし
Browsing all 110 articles
Browse latest View live

子ども部屋

新しい家は、やたらと収納スペースが多く、あっちにもこっちにも荷物が納められる。 ありがたいことです。 玄関の壁にあった謎の取っ手の奥にも、広い空間があったのには驚いた。 不動産屋さんの見取り図にもなく、大家さんからの説明もなかった。 これまたありがたい。 長野市より分別の細かい資源ゴミを納める場所として活用することにしました。 居間に併設された納戸は、子ども部屋にしました。...

View Article



わが家礼賛

夫です。 ご無沙汰しています。 新たなわが家を紹介しようと思います。 ただし、とっても素敵な家なので、少しずつ小分けにして。 善光寺門前に住んでいた家は昭和初期に建てられたものをきれいに改装してあったため、 多くの人に内観と外観ともにビジュアルを褒められましたし、 住み心地もとてもよかったため、 今度の家も同じように、経年劣化を「味」だと感じられることと...

View Article

ノーミュージック、ノーライフ

「音楽が好きです」って、 CDを置くために一部屋確保しなければいけないくらいの人じゃなきゃ 言っちゃいけないような気がしていました、若い頃は。 でも、別に所有CDが何枚だろうと、 知識の幅が狭かろうと、浅かろうと、 好きなんだから好きって言っていいんだって思ったのは何歳くらいからだったかなぁ。 はい。音楽が好きです。 妻も音楽が好きです。 さて、...

View Article

ようこそ裏町へ。

大手4丁目にある職場から、女鳥羽1丁目のわが家へ帰る数百mは、 「裏町」と呼ばれています。 居酒屋、スナックに加え、業態不明な看板が立ち並ぶものの、 通行人にはほとんど出くわさないという、その名の通り裏町です。 本来、わが家の位置する地域は、江戸時代から寺社が立ち並んでいたようで、 それが今でも残っています。 それだのに、隣接するのが「裏町」? 生臭坊主の歓楽街だったのでしょうか。...

View Article

城下町散歩

今日は久々に寒さがやわらぎました。 しばらく家の中にこもりがちだった子どもらを誘って 散歩に出かけました。 といっても、わが家の突貫坊やは (突貫小僧を文字って、ときにわが家の2歳児をこう呼ぶ) いつどちらへ向かって駆け出すかわかったものではなく、危なくて仕方がない。 目的地まではベビーカーに拘束です。 目指すは松本城。 西へ向かって進む途上にある「古道具 燕(つばくろ)」をのぞき込むと、...

View Article


松本の中心で平山城サイコーと叫ぶ

先日のブログで妻が僕を「無類の城好き」と評しました。 マニアと言うほどではありませんが、確かに城は好きです。 小学校低学年の頃、 同級生はガンダムや戦車や飛行機のプラモデルに夢中になっていましたが、 僕は一人、お城のプラモデル制作に明け暮れていました。 不要になった食器棚を譲り受け、 そこにびっしりお城のプラモデルを飾っている、ちょっと変わった子どもでした。...

View Article

ラブレターフロム松本

松本へ引っ越して以来、ちょっと元気のない多笑。 パドマ幼稚園へ行かれなくなって、お友達と会えなくなったことが原因のようです。 と思っていたある日のこと。 朝ご飯の片付けをしていると多笑が寄ってきて「お手紙書きたいの」。 幼稚園のお友達に書くのかな、と思いつつ「誰に書くの」とたずねると 「あのね、今井さん」。 そうかー、Book&Cafeひふみよの今井さんかー。...

View Article

井上へ行く。

大学は京都の立命館でした。 北は北海道、南は沖縄まで、全国の地方都市から田舎者が集まってくるため、 よくお国自慢がこじれて、どちらが田舎かみたいなどうでもいい論争を繰り広げていました。 その中で、「お前の街、デパートあるんか?」みたいな話から、 「フォーラスがあるわい」とか 「天満屋があるわ」とかいう本当にどうでもいいお国自慢のさなか、 松本出身の友人がぼそりと「松本には いのうえ...

View Article


澄んだ水の美しさよ。

簿記の試験が終わって初めての休日。 職場は確定申告の時期であるため、今週まで土曜日も出勤でして、 本当に久しぶりの休日らしい休日です。 その本日、 「引っ越しハガキ」の写真を撮りに松本城へ行きました。 わが家の突貫坊やは回遊魚のように走り回り、 長女は「早く帰りたい」と冴えない顔。 「にっこりしてくれたらリカちゃんのベッド買ってあげるから」と...

View Article


人生は何度かやり直せる。

前のブログのタイトルは「安斎家のフツウな門前生活」、 今のブログのタイトルは「安斎家のフツウな城下町暮らし」です。 なぜそんなタイトルを付けたかについて書こうかと思います。 2007年、31歳まで、僕は「フツウ」という言葉を忌み嫌っていました。 「フツウそんなこと言わないよね」とか 「フツウはそうだよね」とか言われると、 「あんたのフツウとおれのフツウは違うし、...

View Article

ガッツ王子とブタブタくん

自他ともに認めるズボラな性格です。 このところ記憶力の減退も著しいです。 僕のカバンには、もしかして必要になるかもしれないものを すべて詰め込んでいます。 通勤カバンというよりは出張カバンかと思われるような大きさになります。 NHK教育テレビの番組に「ガッツ王子」というキャラクターがいまして、 常に全科目の教科書やノートが入っていて、カバンはパンパン。 同級生に「王子、今日は算数の授業はないよ」と...

View Article

大信州恋し

酒は呑むより呑まれるタイプです。 呑み始めるとなかなか止められません。 せめてビールであれば呑み過ぎても翌日にあとを引くことはないので、 平日はビールしか呑みません。 しかしながら、人には河島英五のような気持ちになることがあります。 呑んで、呑んで、呑まれて、呑んで。 そんな気持ちの時は、僕は日本酒が欲しくなります。 門前に住んでいるときは、大家さんであり、...

View Article

男の子はアホでかわいい

わが家は運良く、一姫二太郎という構成になりました。 親の手を煩わせず、弟の面倒見がいい多笑と、 自由奔放な愛されキャラの直太朗を見ていると、 あぁ、本当に運が良かったなぁと思います。 つくづく思うのは、 女の子はおませでかわいい、 男の子はアホでかわいい。 「フツウな門前生活」では多笑の成長過程が人気を集めていましたが、 今後は何かとほったらかされてきた直太朗の成長過程も綴っていこうと思います。...

View Article


野戦病院

か弱きもののお世話が大好きな多笑。 ゆえに、わが家のぬいぐるみは、しばしば病に冒されます。 おもちゃの聴診器をあてては、 「くまちゃんがねー、びょうきなんですよー」と毛布をかけて看病します。 そして、ぬいぐるみたちは次々と伏せることになり、 野戦病院がごとき状態になります。 さまざまな職種を体験し、見聞きしてきた僕としては 職業に貴賤はないとはいえ、命を救う職業は頭一つ抜けて尊いと思っているので、...

View Article

おいしい水

ある日、たまたま通りかかった伊織霊水で、見知った人の姿を発見。 「ひろちゃーん」 声をかけるとやっぱり、写真家のモモセヒロコさんでした。 すぐそばにあるようさん工房でこれから打ち合わせがあるので、 コーヒーを淹れるために水を汲みに来たそう。 (ひろちゃんの妹である、ようさんこと百瀬陽子さんは 中町にある工房で洋服のお直しやお仕立てをしています)...

View Article


アルプス公園

引っ越してきてから何回か、 天気のいい日を選んでアルプス公園へ遊びに行っています。 わが家のある中心市街地から車で10分足らずの場所にあります。 アルプスドリームコースターは大人も楽しめるし、 (未就学児は無料、でも大人は1回400円。結構高い) 岩山滑り台はかなりスリリング。 森のなかに恐竜が佇んでいたり、 ポニーやヤギやサルやウサギもいます。 昨日はことのほか北アルプスがきれいに見えました。...

View Article

アイラブ アルウィン

本日、アルウィンに松本山雅のホーム開幕戦を見に行ってきました。 昔からヨーロッパや南米のサッカーを見ていて羨ましかったのは、 サッカー専用スタジアムと、 我が街のチームを強かろうが弱かろうが応援するサポーターの姿。 サッカー専用スタジアムと陸上競技場では、ピッチと観客席の距離が全く違うので、 臨場感も段違いです。 アルウィンは、サッカー専用スタジアムです(ラグビーなどもやれるようですが)。...

View Article


日本酒のある食卓

善光寺門前を離れて以来、というよりモンマートとみやさんを離れて以来、 少し寂しく残念だったわが家の酒事情。 妻がたまたま車で通りかかった交差点角に、良さげな酒屋を発見。 そして本日、その酒屋へ散歩がてら行ってきました。 子どもの足で徒歩10分ぐらい、元町の山崎精一商店です。 看板に「久保田」「黒龍」とあるからには、北陸のお酒を推しているお店かと思いきや、 県内産もいっぱいありました。...

View Article

年上の女房は何してもなんだっけ。

昨日、妻の友人たちがわが家へ引っ越し祝いに来てくださいました。 妻は以前、編集の仕事をしていたゆえ、面白い人たちとの人脈を持っています。 (僕は、編集とは面白いことを集めて整理する仕事と理解しております) 「自分は人望なんてかけらもありませんよ」と妻は謙遜しますが 長野・門前暮らしのすすめでブログを書くことになったのも 妻の人徳のおかげだと思っていますし、...

View Article

パンセ小松の「セ」って何?

夕べのおかずは、えびとししゃもとレンコンのフライでした。 たっぷり作ったタルタルソースが余っているので、 今日の朝ご飯はコロッケサンドにしよう。 土曜の朝はいつもよりゆっくりで、朝の連ドラを見終わっても、 家族はまだ誰も起きてきません。 そろそろ開店する小松パン店へ、パンを買いに行きました。 松本市の観光ポータルサイトの記事によると、 小松パン店の現在の社長さんは4代目、...

View Article
Browsing all 110 articles
Browse latest View live




Latest Images